G-GRIP工法とは
マンホール鉄蓋交換の円形工法
 
		
		 G-GRIP工法はマンホール鉄蓋交換をする際、舗装面を円形に切断処理し、急速に復旧する円形工法であります。
			特徴はバックホウに円形カッター装置を取付け、アスファルト及びコンクリート舗装を切断し、取壊し撤去時には、カッター装置を取外すことで車両の入替なく即クレーン作業を行えるよう効率を高めました。バックホウの細かな移動や、狭い場所での機動性も有しており、また、一般道から国道までも対応を可能としております。
		
マンホール鉄蓋の調整や舗装部の復旧材料には、独自開発したGコンクリート(特殊樹脂コンクリート)を使用することにより、短時間での復旧及び道路開放を可能と致しました。
G-GRIP工法
			 マンホール鉄蓋円形交換工法
				NETIS(新技術情報提供システム)
				登録番号:TH-170011-A
				NETIS Webサイトはこちら
			
G-GRIP工法の特長
G-GRIP工法は、円形切断工・撤去工・調整工までの工程をシステム化し、専用機による無駄のない作業環境と復旧材料の特性から作業効率を上げることで短時間施工を実現します。
円形切断
 
		
		 アスファルト・コンクリート舗装を円直に最大50㎝切断することができます。
			適用範囲はカッター径φ650mm〜φ1630mmで対応できる丸・四角鉄蓋に対応します。
			※上記以外のカッター径もご相談に応じます。
		
高い強度と高い耐久性
 
		
		 Gコンクリート骨材と特殊樹脂を練り混ぜたGコンクリートは立上り強度・硬化が早いことから早期交通開放を可能としました。
			また、耐久性に優れた材料です。
			※Gコンクリート曲げ強度10N/mm2
		
バックホウ搭載カッター装置
 
		
		 狭い場所や細かい移動が必要な時に機動性を発揮します。
			カッター装置アタッチメントを取り外すことでクレーン作業が容易にできるようになります。
			途中の車両入替がなくなります。
		
3時間の短時間施工
 
		従来工法とは大きく異なり、マンホール周囲を円形に切断することで復旧面積を最小限にし、工程をシステム化することで、1箇所あたり3時間程度で交通開放が可能となります。
マンホール鉄蓋後施工
		 舗装工事完了後
			マンホール鉄蓋復元施工
		
 
			 
			 
			路面段差補修
加熱アスファルトでは行えない微量な段差を樹脂モルタルにて補修
 
			 
			 
			
				 G-GRIP株式会社
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